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取材してきた話。「JA全農兵庫の但馬牛牧場」

2017.10.14 / 取材

少し前のお話ですが、JA全農兵庫さんの牧場「神戸ファーム」へ取材に行ってきましたよ。

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「JA」というと、農家とか野菜とかのイメージをもつかなと思いますが、JAさんは直営のレストランも運営されているのです。これはご存知ない方も多いかもしれません。

JA全農兵庫直営レストラン「神戸プレジール」神戸三宮に約10年前にオープン。

但馬牛、神戸ビーフ、兵庫県産の野菜やお米など…まさに地産地消のレストランです。

そして昨年、東京銀座にも「神戸プレジール銀座」が新たにオープンしました。

レストランのPRやWEBのお仕事もあり、JA全農兵庫さんの運営する神戸市内にある牧場への取材にご協力いただきました。

どんな管理をしているか、牧場の様子、出荷までのお話を聞けたらいいなと私なりにリサーチして行ったつもりでした。

ですが、想像以上にたくさんのお話をお伺いできて大変有意義な時間となり、ご協力していただきましたJA全農兵庫さん、畜産部の吉田さんに感謝申し上げます。

但馬牛の中でも厳しい基準をクリアした選りすぐりのお肉が神戸ビーフブランドとなります。

1868年に、神戸に外国人の居留地ができ、神戸周辺で使役に使われていた但馬牛が食用とされました。外国人からも「但馬牛」の美味しさが世界中に広まり「神戸ビーフ」といわれるようになり、牛肉を食べる習慣のなかった日本人も徐々に牛肉を食べられるようになりました。

但馬牛は歴史が深いですね。

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当日は良い天候に恵まれました。
担当の吉田さんにご案内していただきました。

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あたり前ですが、牛がたくさん。
乳牛とは違い、動物のにおいというようなにおいはしませんでした。

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生まれてまもない牛の子ども。かわいすぎました。

吉田さんを母親のように思い、心許し、甘えています。

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但馬牛は繊細で、育てるのは大変難しいといわれています。
感染症など病気になってしまうと、出荷できないこともあります。

とてもデリケートなお仕事ですね。

当然、真夏も真冬も、その中で休むことなく、必ず誰かが管理していなければなりません。
そんな日々のさまざまなご苦労をお伺いして、私は

「わー、本当に好きじゃないとできないですね」

….なんて言ってしまったのですが

「そうですね、でも好きなだけではできないんですよ」
「僕は、動物が好きでこの仕事をしています。でも矛盾したことをしていますよね」

あー…私、なんて軽はずみなこと言ってしまったのか….。
その背景にはにどんな思いがあるか、思い知らされました。
それでも私にはあくまで想像でしかありません。

その後も筆舌に尽くしがたい思いを、丁寧に、言葉を選びながら、お話してくださいました。

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それに、「好きなことを仕事に」っていうけれど、仕事となった時点でそれは葛藤や矛盾も生じるわけです。


牛を見る目が、家族、愛おしい子どもを見るようなそんな吉田さん。
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「基準をクリアし立派に育てた牛が無事出荷され、送り出すことが何よりの嬉しいことであり、任務です」

でも、何度出荷してもその気持ちには葛藤もあり、言葉では表現できない思いがあるのだとおっしゃっていました。

たとえば、銀座の最上階で神戸ビーフのフルコースとワインを頂くのはとても華やかな時間ですよね。
でも、その影には、当然見えない誰かの支えや苦労があるのです。

物流の奥深さを、改めて感じます。

葛藤やその思いは計り知れませんが、信念を持ってお仕事されている吉田さん。
男性でも女性でも、一本筋の通った方というのは、とてもかっこいいですね。

そんなお肉や、生産者のみなさんから届けてくださる野菜ですので、本当にホントに!とってもおいしいです。

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取材終えて、あたり前ですが 私も更にがんばろうって思いました。

私は、興味のある業界や、いつか仕事したいと思う業種のリサーチ、勉強をしていくと、不思議とその仕事が入ってくるということがあります。
そして準備しているから、慌てずスムーズにそのプロジェクトに入れますね。

今もいつかお仕事できればいいなと思う業界があって、本を読んだり、研究したりという時間に毎日ほんの少しの時間だけでも充てています。

年齢を重ねると、その年齢に見合った自分であるのか不安になる日があり、自問自答することがあります。
年齢が上がると、周りにいる方の年齢も上がり当然レベルも上がるわけです。

仕事、立ち振る舞い、生き方、知性、知識、語彙力、人に対しての思いやり、責任感、果たして自分はどうなんだろうかと。
自分の言動にも決して言い訳はできません。

大人になると、これまでの生き方が顔つきに現れますね。
言葉ではごまかせても、顔つきは決してごまかせません。

今思うと、20代前半の時には、周りの大人の方が自分に合わせたレベルでお話してくださってたのかなと思うことがありますね。

今は、まだまだ社会経験の浅く若い方と話すときに、その方の話す内容や年齢に合わせてこちらも対応していますから。
もちろん年齢だけでひとくくりにはできないですけど。

その頃には気がつかず、私よりもずっと年上の方と対等に話せている気分で、自分の自信につなげてしまっていたかもしれません。
恥ずかしい限りです。

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もう10月…

24時間って短い。自分の甘さゆえにいろいろとありますが…
私は変わらず日々の小さな幸せを、あたり前と思わず感謝しながら大切にしたいです。

最近の小さな幸せは、昨日の夕食を作るときに割ったたまごの黄身がふたごちゃんだったこと♡笑

さてさて、私がPR担当しているクライアント企業のニュースリリースの原稿がやっと完成して、配信準備していきます。
時間はかかってしまったけれど、自信ありの原稿です。

「取材が来るプレスリリースの効果的な書き方」も今度記事にしたいと思います。

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